好評連載「干場編集長、車を買う」にて、さまざまな車に乗ってきた干場編集長。
2週間以上のイタリア出張から帰国して、彼の地で生き生きと走る車を見て、「やっぱり車っていいね! 欲しいね!」ということで、荻山尚氏を自宅に招き、相談することに……。
果たして、干場編集長、ついに車買う!?
荻山:おかえりなさい。イタリア、今回長かったね。
干場:2週間ちょっとかな。で、実はちょっと折り入って相談があって……。「編集長、車を買う」って企画やっているじゃない、実際、車選びにけっこう悩んでいて。
荻山:ホッシーと言えばさ、やっぱりイタリアじゃない。車で言うとスーツって位置づけ的にセダンなのね。スポーティと言えば当然スポーツカー。でもホッシーが今望んでいるのは、ゴリゴリのスポーツじゃないわけじゃない?ちょっとこうエレガンスというか。エレガントでスポーツを感じさせるってなると、今、王道なのはSUVになると思うんだけど……。
そこで荻山氏はすかさず、オススメの車があるということで試乗のアポ取り。さっそく翌日に干場編集長と試乗することに。さて、その車とは……。
干場、荻山がマセラティ ジャパン 紀尾井町へ
荻山氏オススメの車は、マセラティ。なかでも最新のSUV「グレカーレ」だった!
早速、マセラティ ジャパンのジェネラルマネージャー玉木一史氏(以下、玉木さん)と荻山氏がグレカーレの魅力を語り始めると、買う気モードに入った干場編集長からも次々と質問が飛び出す。
干場編集長が見てきたばかりのイタリアンファッションの潮流、エレガンテ・スポルティーバ(注:スポーティでありながらエレガンスを忘れないスタイル)をグレカーレにも感じとったようだ。
2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤーを決定する第一次選考会で、マセラティ グレカーレは最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」に選出されました。
1914年にイタリア・モデナで誕生したマセラティは創業110年を迎える。
そのなかで培われたのが、レーシングカーに端を発するメーカーならではのパフォーマンス。そして、速いだけではなく、イタリアの感性が存分に発揮されたデザイン。また、マセラティを代表する車名にもなっている、長距離移動に快楽をもたらすグランツーリスモ性。
そんな110年の集大成ともいえる作品がグレカーレなのではないか。イタリア帰りの干場編集長は、そんな逸話を前のめりになり、耳を傾ける。
マセラティの車作りの哲学とは?
1.ルネサンス期アートの子孫が「動く彫刻」としてタイムレスなデザインをしている。
2.スーパーカーに匹敵する圧倒的なパフォーマンス。
3.グランツーリスモ。長距離を快適に運転できる車作り。
最新モデル グレカーレの魅力とは?
グレカーレは、新世代マセラティの象徴であるスーパーカー「MC20」の個性を色濃く踏襲している。
それを如実にあらわすのがフロントマスクだろう。ヘッドライトとグリルにあえて距離を取ることで、MC20の、そして往年のマセラティレーシングカーの面影を強く感じさせるのだ。
グレカーレは、マセラティ初のSUV「レヴァンテ」よりも一回り小さい。20cmほど全長を短くすることで日本の道路事情にフィットさせている。また全長4.8mの割に小回りが利き、運転しやすいとも玉木さんは語る。
エクステリアを見て、干場編集長は「セクシーですね!」と感じ入ったようだ。さらに、車内に乗り込み、玉木さんにまたまた質問を……
干場:このシートの感じいいですね。
玉木氏:色の組み合わせが楽しめます。こちらは、白、グレージュ、ブラックの3色を組み合わせています。また、ヘッドレストのマセラティのステッチも色も選べるんですよ。
干場:オーダーメイドのスーツみたいですね。今、グレーとかグレージュがイタリアでは大人気なんです。それらをもう使っているのはさすがですね。感動しました。シートのホールド感もすごく快適ですね。素晴らしい!
シフトノブがエアコン操作のパネル上部にスイッチングパネル化されていたり、スマホを非接触で充電できるコンソールボックス、センターに配置された高級感あるアナログ時計などマセラティならではの車作りについて説明を受ける。
マセラティの魅力は上質な素材に、品格のあるカラーリングを載せたエレガントな内装にある。さらに、荻山氏が続ける。
荻山:マセラティで好きなのが、こういうイタリアンレザーに、レーシングカーに使われるようなカーボンみたいな新しい化学繊維を違和感なく融合させている点にもある。
干場:まさに、エレガンテ・スポルティーボってやつだね。
リアのハッチは開口の高さが調整できる。天井が低い場所でも安心。
グレカーレの魅力は、デザインやパフォーマンスだけではない。実用性も高いのだ。
それを証明するのが荷室。スクエアで使いやすい535ℓの大容量なのだ。また、リアシートの背もたれをボタンひとつでフォールディングできるのも白眉。ハッチの開口高さの調整ができるなど、本当に使いやすい。
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干場編集長 ついにグレカーレを試乗
グレカーレは3つのグレードをラインナップする。MC20ゆずりの3リッターV6で530PSを誇る「トロフェオ」、高パワーのためにマイルドハイブリッドを配した2リッター直4のGT(300PS)とモデナ(330PS)がそれだ。
ちなみに、グレカーレの開発コンセプトは「“The Every day Exceptional”(毎日が格別)」だという。干場編集長のインプレッションはいかに?
干場:実際、これが一番楽しみなんですけど。早速、行きましょう!
エンジン型式:直列4気筒 総排気量:1995cc 最高出力:330PS 駆動輪:AWD ボディサイズ:全長4845mm 全幅1980mm 全高1670mm 車両重量1920kg
干場:どう運転しやすい?
荻山:めちゃくちゃしやすい! ハンドリングがいいね!ちゃんとついて行ってくれる感じが。運転しやすい! スポーツカーみたい。
干場:だけど高さがあるから(安心なのは)SUVの魅力なのかな。
荻山:いい車だね。
試乗後の感想は?
ハンドルを干場へ。
荻山:どうでしたか?
干場:気持ちよかった! なんか念願のって感じで。安定感がすごくいいね。
荻山:ひと昔前のSUVだと車高が高いからグラっとなる印象だけど、まったくないよね。330PSあるから加速も良いし。
干場:そうだね、それにスタイリッシュでキレイ。これかなー!?
干場、荻山がグレカーレを試乗して感じたドハマりポイント
1.走って楽しい車! 車高の高さを感じさせない走りの安定感がすごく良い!
2.レスポンスの良い330PSの加速が気持ちいい! 車幅に慣れれば、都内でも運転しやすい。
3.スポーツカーのまま車高が上がったシルエット、優雅なデザインとカラーが最高!
4.車内に届くエキゾースト音が心地よい!
試乗後、最強のセールスマン登場!
マセラティ ジャパンの木村社長がお出迎え!!
試乗後に、紀尾井町のマセラティに戻ってみると、なんとマセラティ ジャパンの木村社長がお出迎えに。干場とはイタリア大使館でのレセプションなどでお会いしている、実は旧知の仲。
エスプレッソを飲みながら、しばしイタリアとマセラティ談義に花を咲かせた。木村社長の物腰柔らかな人柄もあり話し込むうちに、干場編集長のマセラティ熱はついに限界点を超えた!? 結果は動画でチェック!
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【干場賞②】CRUCIANIストール ブラック SIZE 37cm ×180cm 4名様
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【応募締め切り】
2024年4月29日(日)24:00
【問い合わせ】
マセラティ ジャパン株式会社