【続きはこちら】あなたは許せますか？退職代行サービスを活用して会社を辞める20代のリアル。「辞めるときくらい自分で」というのは時代遅れの感覚なのか

【前編のあらすじ】過去に2度、退職代行を活用して会社を辞めていると話すのは、斉藤拓実さん（仮名・24歳）だ。1度目に利用したのは、新入社員として入社して3ヶ月目のとき。本人曰く、配属ガチャの末の利用だったそう。

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「企画志望でしたが、営業に回されました。そこで、2ヶ月は頑張りましたよ。でも結局は体調を崩してしまったんです。そのときにはすでに退職の決意をしていましたが、上司に何を言われるかと考えたら、なかなか言い出せなくて。そんなときSNSで見つけたのが退職代行サービスでした。すぐにLINEをして、とんとん拍子に話が進み、無事円満に退社することができました」。

本当に円満かどうかは置いておいて、そんなに簡単なものなのかと驚きを隠せない。