わずか2mmという薄さの中にトゥールビヨンを搭載した新作がウォッチを進化させる!
スイスのウォッチ&ジュエリーメゾンのピアジェがムーブメントを作り始めて150年、初の薄型キャリバー「9P」の開発から67年、2018年の世界最薄ウォッチ「アルティプラノ アルティメート コンセプト」の発表から6年の時を経て、ウォッチメイキングにおける創造性の限界に挑戦!
Watches & Wonders 2024で、厚さ2mmの新作ウォッチ「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」を発表しました。
ケース径41.5mm、厚さ2mm、2気圧防水、ブルーPVD加工されたコバルト合金製ケースの新作
エレガンスを追求し、独創性を具現化したこの比類なきタイムピースは、先行モデル「アルティプラノ アルティメート コンセプト」と同じわずか2mmという薄さの中にトゥールビヨンを搭載。
同じサイズであるにもかかわらず、トゥールビヨンを搭載することで25%増えるパワー消費量に対応しています。
ブリッジの中で回転する「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」のキャリッジは、現在の最先端技術の定石を大きく覆します。
裏蓋のサファイアクリスタルから見えるトゥールビヨンの下には、ピアジェの創業以来その原動力となってきたモットー「常に必要以上に良いものをつくる」が刻印されています。
「美しさのために技術を活かす」というメゾンの昔からのアプローチに忠実
部品の配置は先行モデルと同じで、時分表示の文字盤はややオフセンターに置かれています。トゥールビヨンは10時位置にあり、リングには秒表示の目盛が刻印されています。
全部品を厚さ2mmの中に納めることが課されたなかで、最大の難問は、先行モデルと同じケース径、同じケースの厚み、そして同じ厚みの部品を用いる中で、すでに部品で満たされた空間にいかにしてトゥールビヨンを挿入するかという点でしたが、
「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」のトゥールビヨンは環状で、外周はセラミック製ボールベアリングで固定され、1分間に1回転します。
硬貨と同じ厚さわずか2㎜のトゥールビヨン搭載ウォッチがもたらすのは、驚きと快適な着用感で、横から見ると、ウォッチはほとんど見えません。
「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」は、身に着ける楽しみと、眺める楽しみの両方を与えてくれます。
ピアジェ「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」
ケースと一体化した970P-UCピアジェ自社製薄型手巻機械式ムーブメント
石数13石
ボールベアリング数6個
オフセンターダイヤル、時、分表示、スモールセコンド、ワンミニッツペリフェラルトゥールビヨン
モノブロックダイヤル
ケース径41.5mm
厚み2mm
防水性 2気圧
パワーリザーブ:約40時間
振動数:4Hz(28,800vph)
コバルト合金製ピンバックル
※価格は問い合わせ
【問い合わせ】
ピアジェ コンタクトセンター
0120-73-1874
www.piaget.jp